ーーーーーー!!起きてるか!?」








そんな大声が部屋に響いた。
んでもってその大声のせいで目が覚めた。



「うっさいよ!このへたれ!つーか勝手に部屋入ってくんな!」



バフッ



クッション投げてやった。よっしゃ!顔面命中☆
女の子の部屋に勝手に入ってきた罰じゃ!



「何すんだよ・・・!」

「勝手に入ってきたからお仕置き」

「つーか起きろよ。もぅ10時だぞ」

「だから今起きただろ」


何言ってんだこのへたれは。



「俺が起こしたんだっつーの・・・」



さすがへたれ。もうへたれてるよ。
つーかイジメすぎたか・・・・?



まぁとりあえず一馬を部屋の中に入れてやる。
いつまでも入り口にいられても困るし。
一馬の好きなりんごジュースを出してやって。
ここに来た理由。コレ聞かないと。





「んで。なんの用なワケ?一馬」

「あー・・・あのさ」



勢いよく入ってきたわりにはなんか・・・言いにくそうだね。
こーゆう時の用事はアレだね。頼みごと。
この14年間ずっと一馬の幼馴染やってるから大体はわかるんだよね。




「なんだ。勉強か?」



「違う。今日は・・・頼みに来たんじゃないんだ」


ふむ。頼みごと以外でこの態度。なんだろね




「お前に・・・その」

「何さ。はよ言え」


あーっこうやっていつもウジウジする!
男ならハッキリしろっていつも言ってんでしょー!




「きっ聞きたいこと!あるんだけどっ」




「おー。何?」

「あ、あの・・・さ」




んー?なんっつーか今日はいつにも増して言いにくそうだな。
いつもならここらへんで白状するんだけど。



はぁ・・・



「ほんと一馬ってへたれ・・・」

「へたれじゃねぇ・・・」

「おや。声に出してた?まぁいいや」

「俺ってそんなにへたれか?」

「うん」


おもっきり肯定してやった。



「即答かよ・・・」

「へたれじゃないって言うならさっさと言え」


あんたの聞きたい事ってのを待ってるんだっつーの。



「あのさ」

「んー?」



何。急にマジな目になって






「彼氏。できたって本当か?」





・・・。


「は?」


なんか今・・・



「だから!彼氏ができたって・・・」

「彼氏・・・?」

「そう」

「・・・。誰から聞いたの」

「結人」








結人のヤロウ・・・。






「って事は・・・本当なのか?」

「あー。うん。まぁ・・・」



最悪。一馬にだけは知られたくなかったのに・・・!
結人のやつ!明日覚悟してろよ!

シメテやる・・・!











あとがき
幼馴染一馬です。
ヒロイン口わるいですねー。男勝りなヒロインです。
ちなみに続きます。






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