Dream ドリーム小説
























本音










「ん〜・・・っ」



その日の夜


静かな道を歩きながら伸びをする。
この時間に中学生がいるのが珍しいのかすれ違う人はを見ていく
それともが中学生に見えず見とれているのか。どちらなのかはわからない






あーっ夜って気持ちいーv
ついでだし今日は公園に寄ってこう♪




「あれ?藤代くんっ」

「あっせんぱーい☆」

「何してんの?こんな時間に」


ってあたしも人の事言えないんだけどね



「俺はコンビニにお菓子買いに行ってたんスよ〜」

「寮抜け出したんだ?また克郎に怒られるよ?」

「大丈夫っス!・・・多分っ」





あーぁ。また藤代くんキャプスマの犠牲になるんじゃぁ・・・





先輩は何してるんスか?」

「んー?バイトの帰り」

「えっ!?先輩バイトしてるんスか!?」

「してるよー」




まぁ普通なら中学生はバイトしちゃダメなんだけどね
でもバイトしないと生活費が・・・ねぇ
それにバイトしてると何にも考えずにすむし



「さて、あたしは帰るよ」

「あ、ハイ」




なんか嫌な予感がする。さっさと帰ろう。



「あ。ねぇ藤代くんってさお菓子なんでも食べる?」

「食いますよーv」

「そぅ。じゃぁまた明日」



なんか先輩元気ないように見えるんだけど

気のせい・・・かな?






















ガチャっ


「あーっキャプテン!もぅ来てたんスかー?」



只今昼休み。
武蔵野森サッカー部の4人は屋上で昼食を取るのが日課になっている



ビクッ・・・



「キャ、キャプテン・・・」

「どうした?」

「三上先輩。かんか機嫌悪いんスか・・・?」

「あぁ・・・ちょっとな・・・」



まさかと喧嘩しているなんて言えないしな・・・



「何コソコソしてんだょっ」

「い、いやなんでもないっス(汗)」

「あれ?キャプテン。それなんですか?」


笠井は渋沢の横に置いてあるモノを見て聞く


「ん?あぁ、コレか?」

「なんかめちゃめちゃイイ匂いがするっス!」

「藤代に渡してくれと頼まれたんだ」


そう言いながら横に置いておるものを手にとって藤代に渡す。


「誰からっスかー?」



からだ」



ピシィッ



「あ。三上先輩が固まった」

先輩からっスか〜?」

「あぁ。」


藤代が大喜びをしている。と言う事は中身はお菓子だな



「誠二うるさいよ。・・・三上先輩。どこ行くんですか?」

「・・・帰る」



行ってしまった・・・。相当ショックだったらしいな


















ガンッ!!




「ちっ・・・くしょー」


なんだよアレは!なんでが藤代に・・・!
アイツぜってー俺の事避けてる。
昨日だってアイツん家行ったのにいねーし。



「モノに当たるな」


・・・誰だ?


「部室を壊す気?」

「・・・


なんでコイツがココにいるんだよ


「馴れ馴れしく名前呼ばないでくれる?」

「っ!・・・何しに来たんだよっ」

「本当はあんたの顔なんか見たくないんだけど。コレ」



そう言っては何かを机の上に置いた

・・・指輪



「返す。いらないから。じゃあね」

「・・・!待てよっ!」



がしっ



「話してくれない?三上クン」

!」

「・・・はぁ。何。言い訳くらいなら聞くけど?」

「なんでお前は平気なわけ?」

「何が」

「俺の浮気」

「あんたバカ?誰がいつ平気なんて言ったの」



コイツ。マジでバカ?



「勝手に人の気持ち決め付けないでくれる?」

「じゃぁなんで何も言わねーんだよっ!」



「言って何が変わるの。何にも変わらないでしょ?あんたは束縛とか嫌うから。
 言ったらあんたを縛り付けることになるから言わなかっただけ。
 それにあんただってこんな風に何にも聞かなかったじゃない。今まで」




あたしがどれだけあんたの事が好きか本当にわかってないんだ





「亮はさあたしが何も言わないから浮気するんだ?言わなきゃやめてくれないんだ?
 それじゃあ我慢してるあたしがバカみたいじゃない。あたし達付き合って1年だけどさ
 その間に何人と浮気したか覚えてる?少なくても15人はいるんだけど?
 なんかこれじゃあたしが浮気相手にされてるみたいなんだけど。ここまで我慢したあたしって
 凄いよね。あたしだって何回も言おうと思ったよ。でも亮には嫌われたくなかったから。
 だから言わなかったんだよ。亮はわかってないんだよ。あたしがどれだけ亮を好きか。」



・・・」





パタン・・・




言った。
言いたい事全部言った。もぅどーなってもいいかも




バンッ!


!」


・・・今度は何。


「俺はっ!俺は・・・お前が好きだから」



何。急に



「もうしねーよ浮気。だからコレ・・・!」



あ・・・指輪・・・



「信用できない。できるわけない」



「・・・」



ピッ ピッ



何いきなり携帯なんか出して


「ほらっ」

「・・・ぁ」


女の子のメモリ。全部消えてる。あたしのだけ・・・


「まだ信用してくれねーの?」

「わかった。今回だけ・・・だからね」



「マジで!?」


許してくれるのか・・・?


「マジで。ただし今度浮気したら絶対別れるから」

「お、おう」






結局あたしって亮には甘いのかなー・・・
















おまけ


「そーいやお前、藤代に何やったんだよ」

「キャロットケーキ」

「それは・・・知っててか?」

「もちろん。好き嫌いはなくさないとね♪」

「・・・(汗)」


鬼だ・・・













あとがき
続きです☆upするのが遅くなってすいません(汗)
三上さん。なんかへたれに見えるのは気のせいか・・・
なんか三上さんじゃない気がするのですが。
もしよければ感想などくださると嬉しいです☆






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